トラブルシューティング¶
ドライブの調子がおかしいときは、まず次のことを試してください。
- ドライブをマウント解除してから再びマウントします。
- インターネット接続を確認します。ほとんどのエラーは接続の問題です。
- サインインが関係している場合は、RaiDrive に求められたら再認証します。
- プロセスモニターで、どのプログラムがファイルを開いたままにしているかを確認します。
ストレージ固有の問題は、各ストレージガイドのトラブルシューティングセクションで説明しています。ストレージを参照してください。
サポート用にログを収集する¶
コミュニティフォーラムや support@raidrive.com に問題を報告するときは、ログフォルダーを圧縮して添付してください。
%ProgramData%\OpenBoxLab\RaiDrive Mount\log
このパスをエクスプローラーのアドレスバーに貼り付けます。Windows が別のドライブにインストールされていても、%ProgramData% は実際のフォルダー(通常は C:\ProgramData)に展開されます。%…% の形式はエクスプローラーとコマンド プロンプトで使えます。PowerShell では代わりに $env:ProgramData を使います。
explorer "$env:ProgramData\OpenBoxLab\RaiDrive Mount\log"
旧バージョンでは %ProgramData%\OpenBoxLab\RaiDrive\log を使います。ログには、問題の診断に必要なエラーの詳細が含まれています。
プログラムとデータの場所¶
| 項目 | 場所 |
|---|---|
| プログラム | %ProgramFiles%\OpenBoxLab の下(通常は C:\Program Files\OpenBoxLab) |
| データのルート | %ProgramData%\OpenBoxLab\RaiDrive Mount(旧バージョン: …\RaiDrive) |
| ログ | …\RaiDrive Mount\log |
| キャッシュ(既定) | …\RaiDrive Mount\Cache。設定 → キャッシュで変更できます |
| 設定 | データのルートの下に暗号化して保存 |
よく表示されるメッセージ¶
下の表の最初の 7 行は、すべて同じ接続エラーダイアログに表示されます。変わるのは本文だけで、ボタンは常に再試行 / サインイン / 取り消しです。
| メッセージ | 表示場所 | 意味 | 対処 |
|---|---|---|---|
| 「リモートストレージをマウントできません インターネット接続を確認してから再度お試しください」 | 接続ダイアログ | RaiDrive がストレージサービスに到達できない | 接続、プロキシの設定、ファイアウォールを確認する |
| 「権限付与または認証に失敗しました 再認証しますか?」 | 接続ダイアログ | 保存されたサインインが無効になった(期限切れまたは取り消し) | 「はい」を選んでもう一度サインインする。失敗が続く場合は、ドライブを削除して追加し直す |
| 「認証に失敗しました ユーザーID(パスワード)を確認してください」 | 接続ダイアログ | NAS またはキーを使うストレージの資格情報が間違っている | アカウント、パスワード、またはアクセスキーを入力し直す |
| 「リモートストレージの接続方式が変更されました 再ログインする必要があります」 | 接続ダイアログ | アップデートによって、ストレージの API または認証方式が変わった | ドライブでもう一度サインインする |
| 「ダウンロードの割り当て量を超えています。ダウンロード制限は … のポリシーです。」 | 接続ダイアログ | ストレージサービス自体の転送の割り当て量を使い切った | 割り当て量がリセットされるまで待つか、ストレージのプランをアップグレードする |
| 「ドライブラベルまたはドライブ名を変更する必要があります」 | 接続ダイアログ | 別のドライブがすでにそのドライブ文字またはドライブ名を使っている | ドライブのオプションで別のドライブ文字またはドライブ名を選ぶ |
| 「アドレスを確認してください」 / 「ポート番号…を確認してください」 | 接続ダイアログ | NAS/サーバーの接続情報が間違っている | ドライブのオプションでアドレス、プロトコル、ポート番号を確認する |
| 正しい資格情報なのに、サインインでエラー(400 など)が返される | —(サーバーの応答で、決まった文言はない) | PC の時計がずれている | Windows の設定 → 時刻と言語で時刻の自動同期をオンにする |
| 「メディアは書き込み禁止になっています。」 | RaiDrive ではなくエクスプローラー(Windows 自体の ERROR_WRITE_PROTECT) |
ドライブの読み込み専用オプションがオン(またはストレージに書き込み用のアドオンが必要) | ドライブのオプションで読み込み専用をオフにする。フォーラムのスレッドを参照 |
| 小さなファイルを大量に転送すると遅い | —(メッセージではなく症状) | ファイルごとのリクエストのオーバーヘッド。クラウドストレージでは普通のこと | ウェブブラウザからのアップロードと比べる。多数の小さなファイルではなくアーカイブを転送するか、コピーツールの並列度を上げる |
| 「一時保存領域がほとんど残っていません 保存領域を増やす必要があります」 | トレイの通知 | キャッシュを置いたディスクの空き容量が不足している | 設定 → キャッシュを参照 |
| 「デバイスドライバーがインストールされていません RaiDriveを再インストールしてください」 | 起動時のダイアログ(起動できない) | ファイルシステムドライバーがないか、壊れている | RaiDrive を再インストールする |
| 「RaiDrive起動の準備が完了していません 再起動する必要があります」 | 起動時のダイアログ(起動できない) | セットアップを完了するためにドライバーが再起動を必要としている | Windows を再起動する |